9カ月経過

このタイトルに意味がなくなってきた気もする・・。


家計簿用にレシートを基本的にもらう私ですが、
会社のコンビニ的な場所ではレシートが基本的にでない。
しかし、とある店員のオネーチャンは
一度私がレシートをくれと要求したら、
以来それを覚えていてくれて、
何も言わずともレシートを渡してくれる。

私もお菓子屋でレジ打ちをしたことがあるので、
意外と客の顔は覚えているものだということは認識しているけれど、
それでも意識的に仕事をしているんだなぁと少し尊敬する。


また別件で、
とあるセールスの人が一度送ってくれたマーケットコメントは
非常に活き活きした文章で、
さして興味のない(大問題だけど・・)私も
面白いなぁとおもった。


なんにせよ最低限本人が興味がもって取り組まないと
"何が面白いか"分からないから周囲も反応しない訳か。
やりすぎの演奏や変に細かい専門書は嫌われることが多いように、
それを知った上で相手のおもしろポイントを探るのが必要なのか。
多くの客のおもしろポイントをよく知っていて、実行できるのがプロか。
とはいえ、人間は学習するので、
おもしろポイントのマニュアル化は恐らく出来ない。


コンサートにはチケットの値段があるし、
恐らく営業という職がある時点で定量面以外の判断がされる訳で。
そもそも、お客さんに明確な判断基準がある訳じゃないだろうし。
(認識していないだけかもしれないけど)
かなり難しいそうだ、おもしろポイントは。
これが仕事というものかもしれん。


趣味を仕事にしたいという人もいれば、そうじゃない人もいる。
それに関して向き合いたいのが他人か自分かということか。
そうだよなー「趣味」は味わうもので、「仕事」は仕えるものか。